色んな意味で番外編

何を願う?


少しずつだけれど確実に波紋が広がっていってるみたいなんで、ちょっぴり真剣に書いてみる。
いつもならね、目に留まったページのコメントに書いたりしておくんだけれど、該当するblogが多いとか長文になりすぎるので、自分で書いて適当にトラバ跳ばしておきますw



お題は「紹介系blogの方向性」
何が出来るのか? 何をすべきなのか? 何を求められているのか?とかそれらの複合的な事ですね。



書くきっかけ
にこ繭。
Katzenmusik
爽快・楽しくなる動画
続・空から降ってくるので



やりたいようにやればいいやん!


ってのは言っちゃいけんのだけど、真理だよなぁw
そして、言っちゃいけないけれども全てはそこへ帰っていくので面白かったりします。


◇広くしられている、受け入れられる、数字の高いものを中心に紹介◇

これ、やり方によったら面白いですよね。
“もうすでにヒットした”ものをどう評価・紹介するか!みたいな。マスメディア的?
簡単にリンク貼って紹介するだけじゃ意味もないので、どういうアプローチをするか?って所が肝かな。

でもコレ、週マスとかとかぶりますよねぇ。
どこでその差を見せていくの?って言われると、やはり解説とか批評・感想とかでどんだけやれるか!ですかね。



○伸びてないんだよ、数字低すぎるだろう、常識的に考えて!というものを中心に○

これはこれで、基準難しいよね?
まず純粋に数字として低いものなのか、それとも作品のクォリティを評価した上で見合っていない数字なのか。とりかたによって、変ってくる。
勿論純粋に数字だけで見たとしても、“少ない”っていうのは1000再生? 2000再生? 5000再生はないか。
どこで線を引くかという時点ですら、迷わざるを得ない。「低い」という評価を数字でするにしても、時期によって変ってくるのは既に明らかなことだし。

あとね、カタログとかぶるよねこれ。
やっぱりどうやってその差を見せるの?ってところにry



★ど・・・動画作ったことなんて無いけれど、色々と語ったり解説みたいなのとかしちゃうんだからね!★

いやぁコレって割とやりたいというか好みなんだよね、方向性。
でも出来ない。俺自身が満足出来る形で出来ないからそれ主体にはしない。

少し前までエロゲーのレビューというか批評というか感想というかを、そりゃまぁ必死こいて書いてたんで、書く事は大好き。
勿論俺はエロゲー業界の中で働いた事も無ければ、ライターでもないし、脚本の勉強とかだってやったことない。プログラムも組めない。
でも好き勝手書くね。大多数は「好き」や「ありがとう」の大きな想いを受けて。ごく一部は「俺の時間と金返せwww」的な想いを受けて。

でもね、ニコマス動画ではそれはちょっと出来ない。
出てくる数が圧倒的に違うから。


同じ時間の計算が当てはまるわけじゃないけれど、例えばエロゲーの場合はプレイにおよそで2〜30時間。(基本コンプが前提)
1日目は草稿だけで3時間。2日目に見直しをしながら大まかな修正・加筆で2〜3時間。3日目に細かい手直しや実際に投稿プレビューを見て見やすいように修正で1時間あまり。
そして、例え6時間で全部終わるとしても1日に集中してやるわけじゃない。間を置く事で意味が出るので、必ず間を取るようにします。

つまりまー1本にとりかかってから、文章が上がるまでにどんなに早くったって1週間はかかるんだよね。つーか、そんくらいかけないと自分で満足のいくものが書けない。

これを・・・ニコマス動画で同じようにやれる?って話
今でも更新の一番のお気に入りなんて、書く時に動画眺めっぱなし聞きっぱなしにしてて、書き終える頃には5〜10周くらいしてるなんてザラだもんね。
俺が単に書くのが遅いだけかもしれんけどw


というわけで、もしガッツリと満足のいくように語りつくしていくと寝る時間すらないというか、むしろ新作が貯まっていく一方なわけでして「ジョニー、そいつは無理だ」というのが自分で出した結論なんです。

勿論俺よりも早く書ける人だって居るだろうし、厳選して選べばいいやん?的な考え方だってある。けどね、俺はそれよりも日々増え続ける新作を追う方を選んだわけ。






「やりたいようにやればいいやん」ってのがやはり真理かもなーw


そもそも紹介系blogの方々は「どうして」blogなんかやってみようと思ったのかな? 突き詰めていくとソコになるんだよ。
俺自身の場合は以前に書いた通り。
最近開設された人とかだと「見る専祭り」の影響も大きいかな?


もちろん、やっていってるうちにその趣旨が変っていくのは悪い事じゃないし「まー別にそれもいいんじゃね?」とは思うけれど、見失ったり忘れてるんなら話は別よね。

だから自分に問いかけてみて欲しい

自分は何を願ったのだろう? と