番外編その2

長すぎる上に需要無視なので格納
ひとまず終わり(3/31 PM20:40)続きはまた気が向いたら・・・後6人?w




◆影山P◆


影山Pといえば千早いじめ! 千早いじめと言えば影山P!

そう思っていた時期が私にもありました。
つーかむしろ今でもそういう人は居るのかな?


いつだったかな? 「〜いじめ」と「〜いじり」は違うと書いた事があった。
ただ単にネタやピエロとして扱っているなら「〜いじめ」、扱いは一見酷く見えてもキャラへの愛が感じられるのが「〜いじり」

アイマスが好きな人、いろんな形での理解をしている人以外から見ればどちらも大差無いと思う。
言葉で違いを表わせと言われても非常に難しい。
けれども確かにその違いは有って、アイマスが好きな人から見れば両者は似て非なるものになると思ってる。


話が逸れてきたw

影山Pの千早いじりはとってもイイ!
有名な千早コミュにもある、千早の「困った顔」を見たいという視聴者の願望をそのまま形にしたような、千早好きだから出来る「いじり」は見ててニヤニヤが止まらない。


そして何より千早が好きだと納得するのが、ネタ動画だけでなくとても素晴らしいガチ作品を出している事。

もはや公式!と言いたくなるくらいの完成度かつその制作スピードで有名になった「団結」 IM@S ALLSTARSを代表として、もはや影山Pを「ネタMADのP」として認識している人は居ないだろう。



それから、とても稀有なことだけれども
○千早好きのPとして
ニコマスのPとしてのエンターテイナー
○千早が好きの人たちへの破壊力
をバランス良く持ち続けている事は、中々出来ることではない。
どんどん進化し続けているしね。




「恋はくえすちょん」
どちらかと言えばガチ作品に分類したいのだが、ネタ成分は勿論無視出来ないw
どう見てもネタ&いじりなんだが、ダンス・コミュ・編集を織り交ぜてこれだけのコラボに仕上げた力量は恐ろしい。
正直ここまでのネタの仕上げの作り手は、当時としてはありすえPの他には思い当たらない。



「年間影山Pランキング」
影山Pのエンターテイナー性を如実に表わした動画。
去年の年末に突発的に流行った俺ランキングシリーズの中で作られたものだが、相変わらずの早いリリースにも関わらず「ランキング」としてだけでなく「見る対象」としてこれほど楽しく作られたものもそう無い。



「団結」 IM@S ALLSTARS
もはやこれを抜きには影山Pを語れない。
ビューティフル塊魂が発売になってから正確にどれだけでリリースされたかは忘れたけれど、兎に角早かった!
そして早いどころじゃない完成度に驚いた。
L4Uが発売されて公式の方でもそのPVが出た時に比較版もあがっていたけれど、(色々な背景はあるだろうが)あれだけのクォリティをあの早さで仕上げた事は恐ろしいくらい。

今見ると30万再生・マイリスト15000という数字がそれを物語っているねw





◇しーなP◇

ニコマスというジャンルに関わっている人で、しーなPの名前を知らない人は居るんだろうか?
今ならあるいは居るのかもしれない。

しかしニコマスというジャンルを除いたとしても、ニコニコ動画全体からしてもKOTOKO Princess Bride!という動画は無視出来ない存在なのは間違いない。


「ポジティブ!を最も上手く使いこなすP」のように言われた時期もあったが、しーなPのPV作品はどれも非常に楽しくダンスしているユニットが印象的だ。
恐らくその中でもポジティブ!が思い出しやすいので「ポジティブ!を〜」というくだりになるんだろう。(実際にそんだけ使っていたかどうかは、そこまで見てないから分からん!)

この「楽しそうである」というのは非常に大事な要素の一つだと思う。軽快でPOPなコラボ元をよく選択していたけれど、考えてみれば当然かもしれない。

だって彼女達はアイドルだから


そりゃアイドルだって悲しい歌やこぶちを効かせる歌も歌うだろうけれど、基本的には「明るく・楽しく」じゃない?
しーなPのMADはどれもそういう色が強い。
だからかな? いたってスタンダードなカラーでありながらも、見た人は割とすぐに「あ、これしーなPだ」と気付く。


また、古参Pの一人でもあるせいか(関係ないかw)MADの核になっているものは「ダンス」。
エフェクトや演出も勿論使ってはいくようになるけれど、やはり何を中心に据えて作られているかと見るならばコラボ元とアイマスのダンスで魅せる、言うなればニコマスMADの「王道」をいくPの代表格じゃないかな。

俺だって去年の夏に「ニコマスのPをあげていけ」って言われたら、きっと真っ先にあげる名前だった。

今でも機能していると思うけれどしーなPコミュには、アイマスを買う前(ニコニコがβだった時)にはよくお世話になった。
コミュを見るなら「しーなPコミュ」「もやしもん」「7インチ」だったなぁ、懐かしいw




そのしーなPが突然姿を消す。本人としては全くそんなんじゃないんだろーけどね!
元々多作な方では無かったと思うけれど、それでも1ヶ月に数本動画を上げていただけに、全く名前を見なくなるとそれは寂しいもんだった。




そんな中でも新しいPが数多くデビューしていき、新しい年になり、カクテルパーティ2ndにその名前を見付ける!
Secretという存在を聞いた時から「そうであればいいな」という願望はあったが、勿論確証なんて持てなかった。

随分と長い間があったはずなのに、そのMADは一目見ただけで分かった。

「あぁ、しーなPだ」



表現するソフトや技術lvが上がったとしても、やっぱりしーなPのMADはしーなPのMADだった。
それがとても嬉しかったのを覚えてる。

更には、カクテルパーティ2ndの後で「お、単品UPきたかー」って思った作品が、全く違う新作だったのにも驚かされた。
ほんと、まさかの新作だったw



全曲メドレー タイトルデモのキャラ紹介風
当時としては、オールスターのPVを作るだけでもとても凄い事だったと記憶している。
それをまさかのタイトルデモのキャラ紹介アレンジでやってのけるなんて・・・初見では興奮しっぱなしだった。

コミュの所で触れるのを忘れていたけれど、その当時のニコマス動画としては画質が群を抜いていた。多分、半年くらい後の他の作品と比べても全くひけを取らないと思う。
CA職人達が、アイマスMADに良く出没するのようになったのもこのあたりかな?



PSB×アイドルマスター 「BABY P」 iM@Sオールスター
現状での最新作。
たのしーなPなんてタグが付く通り、楽しい作品。
一目見てしーなP特定余裕でした♪ いやぁ・・・変っていても変らないものがあるんだよね。



KOTOKO Princess Bride!
もはや説明不要。つい最近200万再生を達成したばかりの、殿堂入り作品。
当時として最高のダンスシンクロとシンプルで隙の無い編集、画質。
そしてそこに集まったCA職人達との相乗効果で止まること無く上り続けたパワーは凄い。
しばらくの間はニコニコを見る度に見ていた気がするw マイメモリーの数も文句無しに一番多い。

有名なおかげで色々あったりもするけれど、やっぱりそれでも作品自体は素晴らしいもの。





○シラカワP○


ひじょーに申し訳無い事だけれど、ある作品を見るまでは全然意識をしなかったP。

ただ、それを見た時にとても処女作とは思えず、かといって今までに見逃していたとも思えずにしばらく言葉を失った記憶がある。


色の合わせ方が、視覚的にも音楽的にも上手いPだと思う。
そして小物の素材を使った、演出の幅の持たせ方?も良い。


雪歩 秋色恋華より「秋色」
唯一マイリストに入っている作品。前述の「ある作品」
俺の目が節穴で無かったならば、シラカワPが劇的に変ったそのタイミングの作品だと思う。

褒め言葉になるかどうか怪しいが、エロゲーのOP的というかこういう見せ方でこれだけいい感じな作品は他に中々無い。

上手く言葉に出来ないのがもどかしいけれど、やはり“色の合わせ方”という所になるかなぁ?


背景・壁紙素材・ダンス・それらのシーンの切り替え・画面の配分などなど、唸るほど見入ってしまう要素がタップリと有ります。
そんなこんなで、これを超える程の作品を期待!w





■ダムP■


ダムPってどんなP?



書いている今ですら、しばらく「止まって」しまいながら考える。
一言で言うというかまとめて表現するには非常に難解な対象。


ニコマスにはまってから色々と検索をしていて、その名前はよく目にしていたと思う。今見ても、5〜6月の投下スピードは凄い
千早 夢色チェイサー偽PVは見ていたかなぁ。
そしてアイドルマスターCDTVで、千早 月下祭偽PV ver2を知った。けど何故かひねくれモノの俺、見に行かなかったw
なんでだろね?

そしてあずさ&社長 with審査員 ブルー・レインと出会う。


何ていい雰囲気だ!
「ダムP」か、覚えたぞ。“おっさんホイホイ”で独特の雰囲気を出して、いい画質の人ならば定期的にチェックするしかあるまい!


そう、俺はやっぱり千早 月下祭偽PV ver2を見てなかったw



そして11月、千早 月下祭と出会う。
いやぁ後悔したね、見てない事を。頭の上に「???」って並んでたからねぇw つーか何で見てないの、俺?

その後もまぁ「P名」をネタに自分で遊んだり基本的にはおっさんホイホイ的な選曲が多いのだけれど、「おっさんホイホイな人」と書いてしまったらダムPの魅力が伝わらない気がしてね。
まさに 言葉にできない


挙句、手書きまで始めちゃってマジわかんないです、ハイ。
サーセンw



あずさ&社長 with審査員 ブルー・レイン
ババァなどと言われてもいたあずささんの立場を見事に逆手に取ったかのような配役。
そもそも5月30日の時点で、しっとり聴かせるコラボMADなのに秀逸なネタまでも仕込んであるその発想と表現力には敬服。
うーん、いかんリピートが止まらんw


なむこ[−アイドルの闘牌−]
どんどんダムPの謎が深めた手書き紙芝居。
アンタ、何者だよ!!!


千早 月下祭
リメイク版の方ね。俺はこっちの方が好きだけど、「古い方が好きだなー」って人が居てもおかしくないくらい。リメイクというよりはVer.違いと思ってもいいかな?
光の魔術師 なんて言われたりもするけれど、見れば分かるけれど“光”と“影”の対比というか存在の出し方は独特かつ印象的。

演出を凝らしてみても、あくまでも“主役”はステージで踊るアイドル。
そこをしっかりと意識してPVを作っているのがわかる。




☆透-架P☆


俺が、数多くのニコマスのPが居る中である意味で一番語るのが難しいのが透-架P。

それは兎にも角にも、音楽が絡んだものを見る場合の俺の琴線に一番合致する作風のPだからです。



曲の演奏や元からある曲に何かを合わせるならば、まず最初に気をつける事・基礎は「リズムを守る事」
しごく当然の事だけれど、リズムが守られていなければ演出も何もあったもんじゃない。
文字を分かっていないのに文章を書くようなものだ。


さて・・・ここからが少し矛盾しているようだが
表現やオリジナリティを出す時には「敢えてリズムを外す事」がある。

リズム通りに刻んだ音楽、それはとても緻密でそういった美しさは有るかも知れないが、緻密な完成度以上の何かを伝えてはくれない。
クラッシックの曲がオーケストラや指揮者によってその曲の表情を変えるように、人はその“ゆらぎ”に何かを感じるんじゃないだろうか?

でなければ、Liveの価値は半減するよね。臨場感という要素は勿論あるだろうが、CDには無い生でしか味わえないものを求めて行くんじゃないだろうか?



透-架PのMAD−PVが見ていて気持ちがいいのは

・まず第一にリズムがとても良い感じに守られている事

・第二に非常に長い間隔で元のダンスがカット無しに回されている事(つまり流れがスムーズに見える)


あれ? 書いちゃうと凄く簡単な事ダネ。
しかし「簡単」=「容易い」ではないことに注意。
既存のダンスにしても“ゆらぎ”があるわけで、ただ単純にダンスを貼り付けて長く回せば同じようになるか?というと否。
コラボ側の曲とダンスを合わせる時に、きっちり合わせたい場所が元の曲と一致する可能性も無いとは言い切れないけど〜

ちなみに厳密にはとても短いスパンで速度調整が入れられているので、「ノーカット」は正しくない。(切らずに範囲指定で速度調整が入れれるなら俺の勘違い)が、元のダンスの流れそのままでという意味合いが強いのでツマラナイ突っ込みはしませんがw


・そして第三に、まさに彼女達があたかもコラボ先の曲を歌い・踊っているかのように見える事
これはもうやはりコラボ元をどれだけ知っているか、感じているか? という事になるんじゃないかなぁ。
むしろアイマスに対する想いなんかはあまり関係の無い部分。
しかし「プロデュース」という事を考えれば、とても見過ごせない重要な部分。


ひたすらにリピートして見てても飽きないんだけど、他の事が出来なくなるのが欠点だなぁ〜。
音楽ならばBGMとして生かせるんだけれど、映像作品はそこが辛い!



「コンピュータードライビング」Perfume
とりあえずどの動画にも引退を惜しむコメと復帰を祝うコメがある事に、とても根強いファン層が居た事が伺える。
その他の3作は1番・2番は基本振り付けが同じでカメラアングルで違いを出しているんだけれど、このPVだけ振り付けが違う。
(違和感感じないから今まで気付かなかったがw)
うーん、間奏うめぇ。


「Twinkle Snow Powdery Snow」Perfume
↓のチョコレイト・ディスコとどちらを取るか非常に悩む。
スモークにこだわって作られたPVの自然なことと言ったらない! あまつさえ舞台装置のタイミングまでも神がかっているのがまさに鳥肌モノ。
カメラの移り変わりがアングルやアップのキャラにいたるまでの妥協の無さで、見ていて引き込まれる。

しかしすっかりこの3人固定ユニットなんだね〜。
復帰しても変わらないのかしら?


「チョコレイト・ディスコ」Perfume
やはり透-架PのPVと言えばコレ!
イントロ・中盤のメロディ・間奏・サビ・〆に至るまで殆ど隙が見当たらない。
自分で箱○持ってるのに「あれ、こんなダンスあったっけ?」なんて首を捻ったのもいい思い出。
PerfumeKOTOKOをdisってて、全くスルーした後に見て激しく後悔したのもいい思い出。

あー、やっぱりいいなぁ。
Da服だけじゃなくて、他の衣装でも!とか言いたいけど・・・そんな簡単に言うなよw って話ですよねー、デスヨネ-


久しぶりに全部巡回したら新しいCA職人が頑張ってた。
また過去ログを漁ってメモリー取るかな〜