本日のラインナップ
AtollP TPTP yotaP


△ AtollP △

AtollPの作品の方向性として見受けられるのはコラボ元へのオマージュを強く出している所だ。

もちろんコラボを受けるアイマス成分に違和感を感じたりする人も居るだろう。コラボMADの表現の原点ともいえるダンスシンクロについて思うことがある人も居るだろう。

しかし、ニコニコ動画なんかよりも古いMADを見ていた人にとってはしっくり来るんじゃないかな?
イメージを第一に見せる、その手法はアイマス動画のファンよりもむしろコラボ元のファンにとって嬉しい作り方だと思う。そういう意味でニコマス界の中では少し異色のPなのかな?
ただまー ちょっと思うのは、素材元に関してはもう少し配慮してほしーなぁとは思うんだけどね。


「偶像檻紙 -A CELL-」
攻殻機動隊ってのはまた懐かしいが、映画化されたのってわりと最近だっけな? 元の漫画を知っている身としては映画化することもビックリしたもんだ。
時流としてこういうサイバーな世界観のものはあまりウケないんじゃないか? とかアイマスで表現するっていけんのかなー なんて思ってたけれど、そんな想いは杞憂だった。

しかしかっけー



○ TPTP ○

REMIXの人。どっちかと言うならというかまんまカオスMIXばっかりですなw
やっぱアレかね、とかちラーメン大盛という古典があるから カオス→トカチになるんかねーw


MASHUPもMIXもそうだが基本がしっかりしていないとカオスな楽しみとかを言う前にただのごった煮になっちゃうもんだけれど、TPTPは「押さえるところ」はしっかり押さえているのよね。
ま・・・それがどうしてカオスな紳士路線に進んだのかは全くのナゾだが!

ベホイミ氏の作品にしてもそうだが、アイマス動画の路線というよりも遊戯王フタエノキワミなんかのMADの路線に近い気がする。故にマイリスト上位に載っても、普段アイマス動画を見ている人からアンチコメが変につかずに楽しまれているんじゃないかな?


そして、未来派先生のところでも書こうと思うけれど俺は実は苦手なカテゴリーだったりw
元ネタからどんな工程を経たらソコに行き着くのかという思考は興味あるけどねー


「ロリトリオ Megamix」 
珍しく即効マイリストに入れた動画。紹介でも多分一押しにした記憶がある。
音声の切り貼りをしたMIXとしてとっても上手く、つなぎやネタの部分が秀逸。しばらく作業用BGMにしてたしねw
(作業出来るんか?)

久々に見たら歌詞職人やらAAやらいっぱいあってビックリしたw ロングセラーで愛されてるなぁ。
部分的はカオスなのに、4分もの時間を1つのMIX系MADとして仕上げた腕には恐れ入ります。
しかもこの動画にはアイマス本編やニコマス界のネタが所狭しとひしめき合ってて、見てる人をニヤリとさせずには居られない楽しさがる。慣れることないスピードで次のネタが襲ってくるあたりも恐ろしいw

個人的には「てってってー」を使った中盤が大好き。いやー よくこんな繋ぎをしたもんだ。



◆ yotaP ◆

約2万もあるアイマス動画の中でも再生数No.3を誇る「ラブリー☆えんじぇる!!」 雪歩・やよいがあまりにも有名。

アイドルマスター CDTV風メドレー5/22ver 30〜1位で取り上げられて知られるようになったが、アフロ軍曹 亜美・あずさ・やよいは知る人は知っている、シンクロを語るならばしーなPあたりの当時の頂点Pに並ぶと思っていたほどの名作。

yotaPを語る上では「ダンスシンクロ」を抜きにしては語れない。
曲のために本当につけられたような振りに見えて仕方が無いくらいのテンポ管理に、結構な長さで長回しを使っているので違和感が少ない。
加えてなんか楽しくなる選曲・ダンスがリピーターを離さないんだろうね〜


アフロ軍曹 亜美・あずさ・やよい
↑でも既に書いたけれど、まるで元々その曲にあつらえたPVのようにしっくり来る作品は当時としてはとんでもない動画だと思う。
つーか今見ても見劣りせんしね。
アフロ付けてても、「罰ゲーム」状態に見えないのがすごいよなぁ・・・


バラライカ 亜美・あずさ・やよい
勝手に選んでいいなら、アフロ軍曹かコレがyotaPの代表作。
一転して速いリズムの曲でも圧倒的なダンスシンクロを披露して一躍有名になった作品。

この頃はFull曲がとても多かったので当然なんだが、1番と2番で同じ振りを使っているにも関わらずカメラワークを変更して見せる事で退屈を感じない。
当時はサムネイル設定がランダムだったので、出したかったサムネ(2:02)のためにひたすら頑張ったyotaPの作者コメは哀愁すら感じるw 結局出なかったわけですがね?


しっかし 亜美・あずさ・やよい ってユニットも、すごいよなーw