じっくりしていってね!

じっくりも終わることがあるんだなぁ・・・なんてw

格納



じっくり語り語られてみよう

イベント 『じっくり語り語られてみよう』 に参加し,イベントのあり方について語っています.イベントやイベント主催者に対するネガティブな表記を含む部分もありますが,主催者の覚悟に乗っ取った上での記述とご理解ください.語り記事一覧 → 『番外: イベント・じっくり語り語られてみよう



○ ご挨拶 ○


まずは何をおいてもこんな危なっかしい企画を考えて実行に移したRDGさんに敬意と感謝を。

構想だけでも「きっと楽しいよな〜」って思いながらでも中々実行しようという所には踏み入れにくい、そんな他人のコンフォートゾーンへ踏み込むような行為。
ましてやその相手は普段楽しませてもらっているPの方々の作品。

けれどもこの「踏み込む」行為こそコミュニケーションの第一歩。
やり方を間違えれば互いに傷つけあって終わってしまうかもしれないけれど、お互いに真摯な態度で臨めばきっとそこにはまた新しい何かが待っているはず。


そして忘れてはならないのが参加してくれた12人ものPの方々。
“語り語られ”とあるように、この企画は“語りたい”人だけでは成り立たない。語られてくれる対象が必要なんだ。
もっと言うならば“語られたい”人が。

勿論“語りたい”人の数多くの参加も無視出来ない。
俺自身が“語りたい”側なんで最後になっちゃったけど、“語りたい”側が閑散としているのは“語られたい”側が少ないよりも貧相で見るに耐えない。



△ ハイリスク・ハイクォリティリターン △


こうしてこの濃いイベントが思った以上の大成功(俺は少なくともそう思っている)を収めたことはとても喜ばしいし、そこはやはり発起・運営人のRDGさんの占めるウェイトが大きかった。

ニコマス紹介系のblogでは新参(失礼)でありながら、逆にフットワークの軽さを生かしてこういう俺から見れば“地雷原の散歩”にも見えるような恐ろしくもワクワクするイベントを立ち上げた。
危険な事態を避けるために呼びかけて数多くの人からの意見を募り、専用のページをつくり、概要の説明に始まり丁寧すぎるほどに設営を頑張った。もうそれは時に“迷子”になりそうなほどにw


これが出来たのもRDGさんの丁寧で熱意のある人柄とそれを知っている人が居たことにもよるだろう。
もし、これをいきなりblogを立ち上げた当初にやろうとしていたら成功したか? と問われれば、あくまで予想の範囲だけれども「No」と答えてしまう。
下地として「まっすぐM@STER」や「高速M@STER」等のイベントに対するあまりにもストレートに丁寧なその姿が、Pや紹介系blogの人たちに認知されていたからこそこれだけの人数が集まったんじゃないかな?


また、タカシPのようにある程度名前が知られているPが名前を隠さずに好意のある反応を示してくれたことも大きな追い風になった。
しかも俺が知らないだけかもしれないけれど、タカシP自身あまりblog上では活発に動くような印象でないのが、またそのコメントに大きなインパクトを与えたと思っている。



▽ で、実際のとこおまえさんはどうだったの? ▽


俺ですね、俺。
ぶっちゃけチョー楽しかったです。ってか元々こういう「俺に語らせろwww」みたいなの大好きだしね。
元々エロゲーの感想・レビューなんかで色々書いてた流れからblogを始めたクチなんで、好みからいうとど真ん中ストライク。


けれども自分でニコマスの動画紹介をやっていくスタンスとしてとったのが

なるべく新しいものを。
数字に拘らず、P名に拘らず、サムネやタイトルにも拘らない。その流れから基本的にサムネは使わない(最近使ってるけどw)
良いと思ったものを、勝手にランキングに上がるだろうものでも埋もれそうなものでも関係ない!


で、何が言いたいかというと、こんな感じで毎日過ごしてやってると語り好きな自分でもそんな暇無いんですよ!w

後ね、エロゲに関わらずゲームなんかのレビューとかと対象とするものとの関係が違うってのもあった。
ゲームなんかだと割と好きほーだい書けるのね。そりゃもう褒めちぎりは勿論だけどフルボッコでもなんでも。
けれどニコマスのPと自分達の関係はそうじゃないよね。

あとさ、純粋に数が多いんだわ。
ゲームだとレビュー含めて1週間に1本が限界だし、そんなに数も多くないからそれでいい。
ニコマスの動画は・・・どう? 俺が「今回の一押し」って出すやつだけでも1週間に5〜6本。太字でアピールしたいやつだと1週間で20本はあるでしょ。
そんなの全部書いてられないw そして全部書けないならば、基本的には一つも書かないという選択をした。



そこにきたのがこの「じっくり語り語られてみよう」というイベント。
これぞ天啓! と思ったネ。
イベントの為なら仕方が無いw という建前もあるし、何よりも「語るべきポイント」を押さえているならば、極端な話フルボッコでも構わないというPさんからのお墨付きで書けるんですよ!?
こんな美味しい話、食いつかない訳が無い。
嬉しかった。





■ 終わってみて ■


楽しかった♪
そして何よりも疲れたwww

やっぱり普段は自重してやっていないのは正解だったと改めて思うほどに、じっくりと見て感じて語るというのはエネルギーが必要な行為だった。



さてここで主催のRDGさんからのお題(アンケート)

【質問A】 参加してみて,どうでしたか? 率直な感想をお聞かせください.あと余裕があれば,自分にとってどんな意味があったのか,についても語ってもらえると嬉しいです.

空気読めて無くてサーセン、上に書いちゃいました。

【質問B】 参加してみて不都合を感じる部分はありましたか? 修正点があればご提案ください.

最初は1週3作品、まぁそんなとこかな? なんて思っていたけれどもとんでもない! 3作品でも多かったw
続くのであれば2作品、下手すると1作品でもいいくらい。

【質問C】 イベントの継続について賛成ですか? 反対ですか?

大賛成。
需要の問題でいうならば、語りたい側はもう大丈夫だとは思うけれども、語られたいPの方が居るのであれば続ける意義はあると思います。

【質問D】 もし次回があれば,次回も語られ側や語り手としての参加に前向きですか?
 (実際に参加できるかどうかは,考えずに良いです)

是非参加したいですね。

【質問E】 何でも自由に語ってください.

関係各位へ。お疲れ様でした!