アイマス番外編 Part3

新年になった瞬間には上げておこうかな〜? なんて計画的に出来る俺じゃありませんでしたっと。
当初の予定では
・31日の夜にコイツを書き上げる
・完成の余韻に浸りながら、年末スペシャル(Super Idol Ranking)を見る。
・日付がかわったら、日記に「あけおめ!」だけ書いてその後寝正月。

なーんて素敵なプランだけは出来てたんですがね?w
案の定予定だけで終わりました。
楽しみに待ってた人ゴメンナサイ。
文章が煮詰まって、ちょっと気分転換に散歩>ゴロ寝休憩 のはずが、14時間も寝てたよ! 不思議!



さて、全3回でお送りする 勝手にピックアップ ニコマスの「Only One」も最終回なわけですが、やっぱりねまだまだ書いてみたいPも居るわけです。(今更だけどさ?w)
という訳で「このPを取り上げて書いてみて欲しい」という希望があれば、メール又はコメントで募集します。無かったらあと一人だけで終わりにします。
ちなみに自薦でも結構です。ただその場合はかなり思い切って書かせて頂きますので、考慮して下さい。




○勝手にピックアップ ニコマスの「Only One」
最終回 ありすえP


他にも数多く居るPではなく、どうして? しかも引退してしまったありすえPなのか?
何が「Only One」なのか?



○そこらへんにおりそう




















あっ、やめて! モノは投げないで!!

語彙が貧困で申し訳ないけれど、本当にこういうところだと思ってるんだよw


ありすえPってさ、「そこらへんにおりそう」じゃない? マジで。
ニコニコのありすえは108人おるぞ!とか言いたいわけじゃないよ、でもそのまんまの意味。

友達とアイマスMADの話とかしたとしてさ、こんなのしたことない?
「ゴムってサイコーだよな〜、聴いてたらマジでテンション上がるわ。そうだ、ゴムとアイマス混ぜて動画つくれねーかな?」
とか
「アイドルって言えばパンチラでしょ! あの一見はしたないほどに過激な衣装が中々にガードがかたいんだ、そしてまたそこにロマンがある。」
とかね。


いやぁ、これじゃイマイチ伝わらないか。

仲間内ではしゃいでる時ってさ、よく面白いことを思いついたりするよね? 時にはすごく面白いことだったり、時にはそれほどじゃないむしろ下らないことだったりするんだけど、その時は確実にハマってしまえるくらいに面白く感じていること。
それから音楽や映画、ゲーム、読み物、その他色々なものに対して真剣に語り合ってる時だって、「もしも〜だったら」とかなんて妄想膨らませてみたり。



ありすえPの作品からは、どれもこれもそんな印象を受けた。
付き合いの長い、とっても楽しい友達が「つい、つくっちゃったw」みたいなね。




○ペース
ありすえPを語る上で、絶対に外せないのがこれ。
「桃月Pの」週刊アイドルマスター皆勤賞が示している事はとっても凄い。
っていうか全27回を全て別の作品で皆勤するってオカシイだろ?w

冗談交じりに「週刊ありすえ」とかコメントされるくらいにその投稿ペースはありえない程で、しかも一つ一つのクォリティが素晴らしかった。


気が付けば新作が来て、やっぱりそれを見た俺たちは笑っちゃって(時にはきれいなありすえPに違う感動をもらって)
そして「ま た あ り す え か w」ってコメントを残す。


80近い動画を残したのは伊達じゃないし、「ありすえPは108人いる」なんていうのもあながち笑い話じゃない気がするのもわかる。
ねぇねぇ教えてありすえ! 今ならイイデショ、本当は何人で作ってたの?w




○シンクロ+α
RidgerPのところでこれでもか!って位に語ったので簡単にやっちゃう。


ありすえPの作品での「シンクロ」は、他の多くのPの作品でのそれを語る時とは若干異なる。

シンクロって基本のところは数学的なんだけれど、そこからいかに発展させるか?って言ったらとたんに感覚的になるんだよねw ま、音楽や映像を言えば芸術なので当たり前のことなんだが。


ありすえPの作品のシンクロは、どれもそんな感じのものばかり。
意図的なアクシデントや衣装、手書きの絵なんかも合わせて・・・言うなればシンクロと演出が一体化したような、そんな感じ。

もちろん基本の部分でのシンクロがしっかりしていることは言うまでも無い。




だからじゃないかな? ありすえPの作品て、とっても見てて楽しかった。
どんなに凄い技術や演出、映像クォリティをもってしても「アンチコメ」ってのはつくものだったけれど、ありすえPの動画に限ってはホントのホントに見付けることすら困難だった。
動画を作る側の技術がどんどん底上げされて綺麗でかっこいい作品がどんどんと出てくる中、ありすえPの作品はやっぱり「またありすえかw」で片付けられるような。もちろんそれでいてあたたかい迎えられ方をするものだった。
CAやAAや弾幕が活躍の場を失っていく中でも、やっぱりそこにはまだ居場所があった。


ありすえPはどこまで行ってもエンターティナーだった。そこについて異論を唱える人は居ないと思う。
そう、最後の最後 動画を全て削除するその時もそうだった。

ある記事に紹介されてて、うっかり飛んで見たその最後の様子は
やっぱり、最後の最後までありすえだった。

参照元
http://honobonoparty.blog86.fc2.com/blog-entry-19.html#19







ニコニコ動画アイマスMADのありすえPはもう居ないかもしれないけれど、どこかでまた彼(又は彼女)のその「たのしい作品」を目に出来ることを信じて。


ありがとうありすえ! そしてまた会おうぜ!!