こなたよりかなたまで レヴュー書いたり、レヴュー見せてもらったり

すごい見入ってしまうようなレヴューがあったりして「おおおおおお!♪」と喜んだり
そりゃないでしょ・・・って憤りを覚えてみたり。まぁいつもの事ですね、気に入ったゲームは特に。


んー、健速さんの作品が自分自身が好きだから というのもあるけれど
「ライターの力不足」って書いてある苦情?の感想の多いこと。
正直そうは思わないんだけどなぁ? ライターが力不足なんじゃなくて、読み手の力不足なんじゃw とか
まぁ伝わっていない所を重く取れば、確かに「ライターの力不足」なのかな。


ただ、マイナス系の感想を書いている人達の分を見ていると
自分達の想像に委ねられたりするよりは、与えて欲しい
という風に見える人が多い。
もしくは美しく・幸せに終わらせてくれ。「泣き」が入っても、あくまで幸せに


常々友達と話をしていると挙がる話題に
「18禁ゲーという受け皿の広さを使った作品」と「18禁ゲーにユーザーが求めているもの」は必ずしも一致しないってのがあります。
SWAN SONGなんかかなり好きだけれど、「エロゲー」をしたい人たちにとったら地雷にしかならないものねw
ユーザーあってのメーカーだしそこらへんの折り合いが難しいのだけれど、例えばSWAN SONGなんて「エロゲー」したい人たちには受け入れられなくても
逆に、ごく一般の人たちにはすごいお勧めの作品。


もう長い歴史を刻んじゃったので今更になるのだけれど、「18禁であるゲーム」と「エロイゲーム」は別のジャンルとして確立してあげたほうがいいんじゃないかなーと。
ユーザーとしてもメーカーとしてもね?
ま・・・「エロイゲーム」だと思って買ってくれる事を期待した「18禁であるゲーム」も有る訳で、そう簡単にはいかないだろうけれど
難しいかなぁ・・・難しいだろうなぁ。

なにはともあれ、「エロゲー業界」には元気で居てもらわないとね!
「性欲をターゲットにした娯楽」も「18禁で表現される作品」も、どちらも根強い支持層が有るから大丈夫だとは思うけれど
これからもよい作品に出会える事を楽しみにしています。